宮古市議会 2022-12-09 12月09日-03号
課題といたしましては、障害者の情報格差の解消に向け、ニーズに即した施策を継続的に実施するため、さらなる手話通訳者等の人材育成及び安定的な財源の確保に取り組んでいく必要があると認識いたしております。障害の種別や程度に応じた情報取得が選択利用できるよう、支援を必要とする方からの聞き取りを行うとともに、国の施策を注視し、来年度策定する第4期宮古市障害者計画に適切に反映させてまいります。
課題といたしましては、障害者の情報格差の解消に向け、ニーズに即した施策を継続的に実施するため、さらなる手話通訳者等の人材育成及び安定的な財源の確保に取り組んでいく必要があると認識いたしております。障害の種別や程度に応じた情報取得が選択利用できるよう、支援を必要とする方からの聞き取りを行うとともに、国の施策を注視し、来年度策定する第4期宮古市障害者計画に適切に反映させてまいります。
しかし、医療場面以外でも利用は可能でありますし、一度も利用したことがない聾者も多いことから、改めて派遣事業について周知し、必要なときに遠慮することなく手話通訳者等の派遣を申請できるようにするとともに、手話の分からない聴覚障がい者には要約筆記者の派遣についても周知してまいります。
次に、請願第45号、聴覚障害者の情報保障のため、障害者自立支援法施行に伴うコミュニケーション支援事業(手話通訳者等派遣事業)の速やかな実施についての請願でありますが、審査に当たっては手話通訳者と、県内の議会では初となる要約筆記者を手配し、聴覚障害者の方の傍聴に配慮しました。